この方法では、BlueOnyxの管理画面へ入れなくなる不具合が出たので
別の方法を探ります。
別方法で成功したらまたエントリ立てます。
VPS作業メモ[7]-php5.2.16を再インストール
でBlueOnyxも動く形で環境設定を終えました。

WordPressをインストールしようとして条件を調べると以下のようになっていた。
WordPress日本語ページにあったサーバ要件

バージョン 3.2 系

• PHP バージョン 5.2.4 以上
• MySQL バージョン 5.0 以上

バージョン 2.9〜3.1 系

• PHP バージョン 4.3 以上
• MySQL バージョン 4.1.2 以上

メモるのを忘れたけど予め入っているのはPHP5.1.x、MySQL5.0.xあたりでWordPressの最新版を使いたければバージョンアップしなければいけない。
ということで以下を参考にさせていただき最新版インストール。
ServersMan@VPSの導入（まとめ）～Tips編～
ServersMan@VPS PHP5.3.6 + MySQL5.5.13 のインストール
ServersMan@VPS契約
ServersMan@VPS　mysql-server5.5 のインストール
以下はまったポイント。

_____
MySQLサーバ5.5では/etc/my.cnfの [mysqld] で、「default-character-set」とするとエラーが出るので「character-set-server」を使用。

# vi /etc/my.cnf
[mysql]
default-character-set=utf8

[mysqld]
character_set_server=utf8
skip-character-set-client-handshake

_____
インストール作業中に突然サイトアクセスできなくなる症状に遭遇
エラーログを覗いてみる

# tail -f /var/log/httpd/error_log

[Thu Jul 07 11:06:32 2011] [error] NSS_Initialize failed. Certificate database: /etc/httpd/al$
[Thu Jul 07 11:06:32 2011] [error] SSL Library Error: -8038 SEC_ERROR_NOT_INITIALIZED
[Thu Jul 07 11:06:32 2011] [notice] child pid 12018 exit signal Segmentation fault (11)

エラー文言で検索して対処法を発見。
apacheのエラー

おなじようにパーミッションとグループを変更してhttpdを再起動したらちゃんと表示された。
これでphpが5.3.7RC2、MySQLが5.5.14となり、次回でようやくWordPress最新版インストール。

# php -v
PHP 5.3.7RC2 (cli) (built: Jul  1 2011 18:19:27)
Copyright (c) 1997-2011 The PHP Group
Zend Engine v2.3.0, Copyright (c) 1998-2011 Zend Technologies

# mysqladmin version -p
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