リバースプロキシは、アクセスを代行して受け取るサーバーだ。wikipediaから引用すると、以下のような説明になる。
リバースプロキシ
リバースプロキシ(英: Reverse proxy)または逆プロキシは、特定のサーバへの要求を必ず経由するように設置されたプロキシサーバ。一般的なプロキシとは異なり不特定多数のサーバを対象としない。リバースプロキシは、不特定多数のクライアントから寄せられる要求に対して、応答を肩代わりすることにより特定のサーバの負担を軽減したり、アクセスを制限することにより特定のサーバのセキュリティを高めたりする目的に用いられる。
node.jsでアプリを作成しforeverで永続化した場合、xxx.xxx.xx:3000などと最後にポート番号がついてしまう、これがとても気になっており、nginxでリバースプロクシを入れてアプリごとサブドメイン運用をしようとしたきっかけとなった。もちろんサブディレクトリの方にも入れることができるので簡単な実験とかはそちらの方がいいのかもしれない。
またnodeには動的な物を任せ、静的な部分についてはnginxで取り扱う形のほうがパフォーマンスから見ても良いようだ。
それとリバースプロクシはwebsocketを通さないのでnginx_tcp_proxy_moduleを使用して動かす方法も書いておく。